うちの子が生後2〜3ヶ月のころ、夜泣きがひどくてほとんど眠れない日が続きました。
1時間ごとに起きる、抱っこしないと泣き止まない、やっと寝たと思ったら30分で起きる——。
妻と交代しながら乗り越えましたが、正直しんどかったです。
そんな中、整骨院で「自律神経と睡眠環境」について学んでいた知識を試したところ、少しずつ夜泣きの回数が減っていきました。
特別なことは何もしていません。ただ「環境を整えた」だけです。
今回は、私が実践して効果を感じた睡眠環境の整え方を3つ紹介します。
まず知っておいてほしいのが、赤ちゃんの眠りのメカニズムです。
大人は90分サイクルで深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を繰り返しますが、赤ちゃんはこのサイクルが40〜60分と短く、浅い眠りになる回数が多いのです。
つまり、夜中に何度も「浅い眠り」のタイミングが来るため、環境に少しでも変化があると目が覚めてしまいます。
逆に言えば、眠りが浅くなるタイミングに「安心できる環境」が整っていれば、そのまままた眠ってくれるということです。
「暗い方が眠れる」と思いがちですが、赤ちゃんには豆電球程度のほんのり明かりが向いている場合があります。
完全な暗闇は、浅い眠りから目覚めたときに「ここはどこ?」という不安を引き起こしやすいからです。
一方で、明るすぎる照明はNG。明るい光はメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑えてしまいます。
おすすめの光環境:
「音がない静かな環境で寝かせた方がいい」と思っていませんか?
実は赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいたとき、常に心臓の音・血流の音・消化器の音など、さまざまな音に囲まれていました。
そのため、完全な無音より一定のノイズ(ホワイトノイズ)がある環境の方が落ち着いて眠れる子が多いのです。
おすすめの音環境:
音量は「しとしと雨音程度」(40〜50デシベル)が目安です。
赤ちゃんは体温調整機能が未熟です。暑すぎても寒すぎても目が覚めやすくなります。
体温調整のポイント:
特に重要なのが背中の素材です。
赤ちゃんは背中から多くの熱を放出するため、寝ているマットレスや敷布団の素材が通気性に優れているかどうかが睡眠の質に直結します。
通気性の良い素材は汗を逃がし、蒸れを防いで快適な睡眠環境を保ってくれます。
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上記3つを意識し始めて2週間ほどで、うちの子の夜泣きの回数が減りました。
毎晩5〜6回起きていたのが、3〜4回に。さらに1ヶ月後には2回程度に落ち着いてきました。
「夜泣きは仕方ない」と諦めていた部分もありましたが、環境を整えるだけでここまで変わるとは思っていませんでした。
| 環境 | ポイント | 具体例 |
|---|---|---|
| 光 | 薄暗い暖色系 | 電球色ナイトライト |
| 音 | 一定のホワイトノイズ | 空気清浄機・自然音アプリ |
| 寝具 | 通気性の良い素材 | コットン・通気素材のマット |
夜泣きに悩んでいる方は、まず「光・音・寝具」の3つを見直してみてください。
赤ちゃんも親も、少しでも長く眠れる夜が増えますように。
整骨院勤務15年・鍼灸師パパより
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