育児・子育て

鍼灸師パパが教えるベビーマッサージの基本――効果と正しいやり方

息子が生後3ヶ月になったころから、お風呂上がりにベビーマッサージをするのが我が家のルーティンになりました。

最初は「パパとの時間を作りたい」という気持ちで始めたのですが、やってみると息子の反応がとても素直で、気持ちよさそうに体をゆるめてくれる姿がかわいくて。今では一日の中で一番好きな時間になっています。

鍼灸師として「触れること」の大切さは頭でわかっていましたが、自分の子どもに実践することで、また別の発見がありました。

ベビーマッサージの主な効果

親子のコミュニケーションになる スキンシップは赤ちゃんの情緒の安定に関わります。親の手のぬくもりを直接感じることで、安心感と信頼感が育まれます。

消化を助ける おなかのマッサージは腸の動きを促し、ガス抜きや便秘解消につながります。うちの息子もおなかマッサージをすると、ぷっとガスが出てすっきりした顔をします。

睡眠の質が上がりやすい 就寝前のマッサージはリラックス効果が高く、夜泣きが落ち着いたというパパ・ママの声を多く聞きます。

体の発達を促す 全身を刺激することで血行が改善し、筋肉や関節の発達を助けるとされています。

ベビーマッサージの前に確認すること

  • 赤ちゃんが機嫌のよい、落ち着いた状態のときに行う(空腹・眠いときはNG)
  • 授乳直後は避ける(30分以上経ってから)
  • 室温は26〜28度程度に保ち、寒くない環境で
  • ベビーオイルやベビーローションを使う場合は、事前に少量を腕に試して肌の反応を確認する
  • 発熱・湿疹・体調不良のときは休む

基本のやり方(10〜15分)

STEP 1:胸から始める

胸の中央に両手を置き、外側(肩に向かって)ゆっくり広げる。「ハートを描くように」とイメージするとやりやすいです。5〜6回繰り返す。

STEP 2:おなか(時計回り)

へそを中心に、時計回りに円を描くように手のひらでさする。腸の動きと同じ方向に合わせるのがポイントです。赤ちゃんの顔を見ながら、痛がっていないか確認しつつ行ってください。

STEP 3:脚

太ももから足首に向かって、両手で包むようにやさしく絞るように動かす(強くつかまない)。足の裏は親指で円を描くようにさするだけでOK。

STEP 4:腕

脚と同様に、肩から手首に向かって包むようにさする。手のひらは親指でくるくると。

STEP 5:背中(うつぶせができる子に)

背骨の両側を、上から下に向かって手のひらで交互にさする。背骨の上は直接押さず、両側を流すイメージで。

「うまくできない」と思ったら

教科書通りにやろうとしすぎると、親がガチガチに緊張してしまいます。一番大事なのは「触れていること」と「声をかけること」です。

「気持ちいいね」「今日も元気だね」と話しかけながら、赤ちゃんの反応を見て調整してください。正しい形より、お互いが楽しめているかどうかが大切です。

パパがマッサージを担当すると、ママの休憩にもなります。ぜひパパの担当ルーティンにしてみてください。


整骨院勤務15年・鍼灸師パパより 「うちではこのステップが好評だった」「こんな反応があった」など、ベビーマッサージ体験談をコメント欄で聞かせてください。初めてチャレンジした感想も大歓迎です。

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育児パパのハリ日和 管理人

整骨院勤務15年の現役鍼灸師パパ。妻と生後5ヶ月の長男との3人暮らし。 育児・健康・セルフケアをハリきって発信中。

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