この記事を書いた人
はり師・きゅう師(国家資格) 整骨院勤務15年の現役鍼灸師パパ。 肩こり・腰痛・産後ケアを専門に、のべ数千名を施術。 現在は0歳の息子を育てながら、リアルな育児体験をもとに情報発信中。
息子がまだ1歳未満のころのことです。
鍼灸師として15年、数えきれないほどの体の悩みに向き合ってきた自分が、父親になってまず思ったこと。
「赤ちゃんって、なんにもわかってくれないんだ」
当たり前なんですけどね。でもこれは予想以上でした。
先日、息子がひどくぐずって2時間泣き続けた夜がありました。おなかじゃない、おむつじゃない、眠くもない(眠いのかも)。
私は「背中の神道(しんどう)というツボが……」と思いながらそっとさすってみた。
効果ゼロでした。
妻がバスタオルでぐるっと包んで横にゆすったら、5分で寝ました。
逆に、専門知識がすっと役に立った瞬間もあります。
授乳のあと、妻が「肩が痛い」と言ったので、肩甲骨まわりを少しほぐして天宗(てんそう)のツボを押した。「すごい楽になった」と言ってもらえた。これは嬉しかった。
→ 授乳中の体への負担を減らす姿勢の整え方:授乳中の首・肩・腰を守る「正しい姿勢」
育児は、知識と愛情がうまく噛み合わない場面の連続です。
でも、息子の顔を見ていると、それでいいと思えます。泣き声にも少しずつ「これはお腹すいた泣き声」「これは眠い泣き声」と気づけるようになってきた。
専門家として体のことはわかっていても、この子のことはこれから覚えていくんだなと思います。それが育児なのかもしれません。
→ 整骨院スタッフが育児してわかったこと、もあわせてどうぞ:整骨院スタッフが育児してわかったこと
→ 生後5ヶ月の発達記録はこちら:生後5ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方
整骨院勤務15年・鍼灸師パパより 「うちもこんな失敗した」「この方法が意外と効いた」など、育児の発見をコメントで教えてください。同じ境遇のパパ・ママの声、読みたいです。