息子が生後6ヶ月になりました。
この1ヶ月で変わったことを挙げると、正直きりがないくらいです。寝返りを打つようになって、おもちゃを両手で持ち替えるようになって、離乳食が始まって、そしてなんとなく「人見知り?」らしき表情も出てきました。
生後5ヶ月のときも「成長したな」と思っていましたが、6ヶ月はさらにギアが上がった感じがします。鍼灸師として体の発達に注目する目と、パパとして純粋に感動する目、両方で息子を見ているこの時期のことを、記録も兼ねてまとめておきたいと思います。
生後6ヶ月前後は「寝返り」の完成時期です。5ヶ月でできる子もいますが、6ヶ月で安定して寝返りを打てるようになる子が多いです。
寝返りが安定すると、次は「ずり這い(腕で体を引きずるような移動)」に向けた動きが出てきます。うつ伏せのときに足をバタバタさせたり、腕で体を押し上げようとしたりする動きが増えます。
お座りについては、6ヶ月時点ではまだ「支えがあればできる」段階。7〜8ヶ月に向けて安定していきます。
おもちゃを手に取り、反対の手に持ち替えることができるようになります。「両手を使う」発達は、脳の左右連携の始まりでもあります。
何でも口に持っていく「なめなめ」の時期でもあるので、誤飲に注意しながら、さまざまな感触のおもちゃを触らせてあげてください。
声を出す「喃語(なんご)」が豊かになります。「ばばば」「まままま」など、子音と母音を組み合わせた音が増えてきます。
また、鏡に映った自分に興味を持ったり、知らない人に対して表情が固まったりする「人見知りの始まり」が見られることも。うちの息子も、先週初めて見知らぬ人に抱っこされたとき、ちょっとだけ困った顔をしていました。
生後5〜6ヶ月は離乳食のスタート目安とされています。
最初はすりつぶしたお粥(10倍粥)を1さじから。食べること自体が初めての経験なので、最初はほとんど食べなくて当然です。「食べる練習」の期間として、あせらず進めることが大切です。
食物アレルギーの心配がある食材(卵・乳製品・小麦など)は、初めて食べさせるとき必ず少量から、かかりつけ医や小児科が開いている時間帯に与えるのが安全です。
生後6ヶ月になると赤ちゃんの体もしっかりしてきて、お風呂でのやり取りが豊かになります。お湯の感触に反応したり、水をじっと見つめたり。お風呂はパパが担当しやすい時間帯でもあります。
首と頭をしっかり支えながら、「気持ちいいね」「あったかいね」と声をかけ続けてください。赤ちゃんは言葉の意味はわからなくても、声のトーンと表情から安心感を得ています。
6ヶ月の赤ちゃんは「ページをめくる動き」「パパ・ママの声」「鮮やかな色や絵」に反応します。まだストーリーは理解できませんが、声のリズムや親の表情を通じて、コミュニケーションの基礎を育んでいます。
1冊2〜3分で十分です。毎日続けることが大切なので、寝る前の短い時間に取り入れてみてください。
生後2〜3ヶ月から始められる外気浴ですが、6ヶ月になると周りへの興味がさらに広がります。風の感触、木の葉の揺れ、外の音。都会にいてもさまざまな刺激があります。
朝や夕方の涼しい時間帯(特に夏場)を選んで、15〜30分程度のお散歩を取り入れると、生活リズムの安定にもつながります。
生後6ヶ月は運動量が増えてくる時期なので、筋肉の発達を促すマッサージが効果的です。
脚のマッサージ(寝返り・ずり這いの準備に)
背中のマッサージ(うつ伏せのときに)
この時期の赤ちゃんは筋肉の緊張が少しずつ変化してきています。硬さが左右で違う、反り返りが強い、特定の方向を向きたがるなどの様子が気になる場合は、早めにかかりつけの小児科や整骨院に相談することをおすすめします。
正直に言うと、息子が生まれた最初の1〜2ヶ月は「何ができているのかよくわからない」という感覚がありました。
泣いて、寝て、飲む。ミルクの量が増えて、体重が増える。それは確かにすごいことだけど、「関わっている手ごたえ」みたいなものが薄かったんです。
でも6ヶ月になると、こちらの働きかけに反応が返ってくる感覚がぐっと増えます。話しかけたら笑う。いないいないばあをすると体をくねらせる。目が合うと手を伸ばしてくる。
これが「コミュニケーションだ」と思えるようになったとき、育児の景色が少し変わりました。
仕事から帰ったあとの1時間、お風呂と寝かしつけだけでも。それで十分、パパとの時間は積み上がっていきます。
整骨院勤務15年・鍼灸師パパより
「うちの6ヶ月はこんな感じだった」「パパが担当しやすかったのはこれ」など、コメントで教えてもらえると嬉しいです。